大事なことは3語で伝えなさい!伝えることはシンプルでいい

大事なことは3語で伝えなさい!伝えることはシンプルでいい

  • 会話なんて3語で話せ
  • 言葉を映像化させる
  • 一番初めに結論

会話なんて3語で話せ

相手に伝える時は3語あれば確実に伝わります。まずこのブログのタイトル「会話は3語で十分」という所を見て下さい。「会話は」「3語で」「十分」3語しか使っていませんが簡単に目を引くタイトルになっています。

これは野口敏著「大事なことは3語で伝えなさい」という本に書いてある事です。これを読むといかに今まで自己満足で喋って相手が何を望んでいるのかを考えていなかったと気付かされるでしょう。

言っていることは至極簡単、人と喋る時に自分は何を伝えたくて相手は何を求めているのかということです。それをダラダラ話すのではなくて3語でまとめて話しましょうということ。
よくあるのが、

上司のオチのない話
自分の知識を見せびらかしたい人
結局何が言いたかったのかわからない

こんな事きっと誰でも経験してきたことでしょう。これらの話は大体3語あれば伝わります。

「昔は大変だったよ、先輩が言う事は絶対で逆らったりすると殴られたり。だからな、自分の事は後回しでよく機嫌を取っていたよ。そして社会人になっても年功序列で仕事しても若いからって上に上がれることなんてなかったしな。しかも、、、(ダラダラ)。…今は仕事が出来れば上に上がれるんだ。君たちもしっかり頑張るんだ」

上司との酒の席で良くある会話ですが、どえらい昔のエピソードから始まり昔はこうだった、と今の人には全く関係ない話が永遠と、、、最後の最後にやっと結論を言って終わり。もう最初に話した言葉なんて覚えてもいない、、、笑

これを3語にらまとめると、

「頑張れば、給料が上がる、若くても」

こうするとスッキリして相手にも要点だけ伝わり、しかも3語なので頭に入る。

カメラを買おうとお店に行き、

「このカメラは素人でも簡単に使えますか?」

と、店員さんに尋ねると、

「こちらのカメラは一眼レフ対応でして、レンズの付け替えもでき色々な場面でお使いできる便利なカメラです。光学フィルム構造になっておりまして、望遠でありながら手ブレも少なく…(ダラダラ)…ですので初めての方でも簡単にお使いできます」

「あ、はい、、」

話が長過ぎて買う気分じゃなくなったのでこのお店で買うのを辞めました。

この場合、お客さんは簡単に使うことができるのかと言うことだけを聞きたかったのに、店員さんは自分の知識をフル活用して説明するという事に一生懸命になりお客さんが欲しい情報と違う事をダラダラ言ってしまったのです。

この場合は、

「初めての方でも、簡単に、お使いできます」

この3語で簡単に伝えることができます。

言葉を映像化させる

きれいな絵
キレイな絵

相手に何かを伝えようとする時、淡々と喋っていても頭に残らない上に、こっちの話に集中してくれません。それは、相手に考えさせる「間」がないからです。

例えばこの簡単な文でも、3語に分けて、言葉と言葉の間に「間」を作れば相手は興味を持ちます。
本書から引用、

「熱が出てさそれで病院に行ったらね医者がインフルエンザの検査をしますって言うの。それが綿棒を10センチも鼻の穴の中に突っ込まれるの、グイグイって情け容赦なく」

間を持たせず早口でブワァ〜っと喋ると、何も頭で想像(イメージ)ができず話が入ってきません。そこで一つ一つの話の間に「間」を入れることで聴衆は頭で想像ができ話が入ってきます。

「熱が出たのよ」…(間)
「それで病院に行ったらね」…(間)
「医者がインフルエンザの検査をしますって言うの」…(間)
「それが、綿棒を」…(間)
「10センチも鼻の穴の中に突っ込まれるの」…(間)
「グイグイって」…(間)
「情け容赦なく」…(間)

一つ一つを区切って(間)を作る事によって相手は言葉を映像化(イメージ)することができ、次どうなったの?と興味が湧いてきます。こうなれば聴衆は一気にこっちのペースに持っていけます。

結論を一番初めに言う

会社の上司
会社の上司

次に大事な事は、「結論を一番初めに言う」ということです。

上司にしてもお客さんにしても、何が一番聞きたいのかというと、結果どうなるのという事です。
先程のカメラの話に戻ると、店員さんがあーだこーだ専門的な話をダラダラしてもお客さんが求めているのはカメラの性能でわなく初心者でも使えるのか使えないのかという事です。それを先に言ってくれれば購入までいっていたかもしれません。

上司がいつまでに計画書ができるのか聞いてきた場合も、

「金曜日の16時までにはできそうです」

と結論だけ述べれば良いのです。それからそこまでなんで時間がかかるのかを説明すれば良いだけの話です。初めから

「ここがまだ出来ていなくて、取引先と連絡つかなくて」

とダラダラ出来ない理由を述べられても、結局いつ出来るんだと言う事を聞きたい上司はイライラが溜まる一方です。なので一番大切なのは相手が何を求めているのかと言う事を考えて結論を最初に言うことです。

悪く思われたくないという恐れがどうでもいい言葉を付け足す

補足として、悪く思われたくないという恐れがどうでもいい言葉を付け足すと言うことも覚えておいて下さい。例えば、

「先日、新幹線に乗りましたら富士山がきれいに見えまして、いつも外を見ているわけではないのですが、その時はたまたま外に目をやった時に偶然富士山の正面を通る時で、ラッキーにも見えたわけです。」

よくある、この人の話長いな…と思うパターンです。
この場合も、シンプルに3語で終わらせることができます。

「新幹線に乗ったんです。そうしたら富士山が見えまして。キレイでした。」

「いつも外を見ているわけではないのですが、その時はたまたま外に目をやった時に偶然富士山の正面を通る時で、ラッキーにも見えたわけです。」

は、まったく要らない言葉です。ここには、いつも窓の外をボーッと見ている人、と誤解されるのでわないかという不安や恐れの心理があります。人によく思われたい悪く思われたくないという気持ちが強い人ほど自分の話をしてしまい話が長くなります。

いかがでしたでしょうか。人と話す時どうすれば伝わるのか、飽きずに聞いてくれるのかおわかりになったでしょうか?

大切なのは、大事なことは3語で伝える、言葉を映像化(イメージ)させる、言葉の間に間を入れるということです。

人間が深い集中を維持できる時間は15分だと言われています。話が長くなればなるほど言葉なんて頭に入ってきません。結論が見えないと聞く耳を持ってくれません。接客や営業の仕事で結果が出せていない人や話が長いと言われている人はこの本はぜひお勧めです。

https://next.rikunabi.com/journal/20180530_m11/

https://next.rikunabi.com/journal/20190719_m02_s/

https://ashibaca.com/wp-admin/post.php?post=409&action=edit

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